メンテナンス事業

Maintenance business

ほとんどの浄化槽には槽内に空気を送るため、ブロワーが設置されています。ブロワーの内部部品は、年１回の交換が必要(推奨)とされています。

また、移送や放流設備としてポンプが設置されている浄化槽があります。このような付帯機器は、浄化槽が適正処理を行うために必要不可欠な設備です。故障すると悪臭や水質悪化などの原因となるので、早急な修理、交換が必要になります。

浄化槽本体が破損や亀裂等が生じ壊れてしまうことがあります。症状は様々ですが、壁や床が割れ未処理の汚水が漏水するなど、環境に悪影響を及ぼすとともに浄化槽が正常に機能せず、適正な処理工程が行えなくなります。

このような場合は、浄化槽の中に入りに入り原因箇所を直接修繕する補修工事を行うことでしか症状を改善させる事が出来ません。

補修前

補修後